夏の終わり

お盆を過ぎても連日30℃を超える暑さが続いています。日本中どこもかしこも異常気象です。
とはいってもやはり９月、夏の終わりを実感する風景に出逢いました。
季節ごとに移り変わる美しい美瑛の丘は、暮らし始めて１０年が経とうとする今でも、見飽きることがありません。

表彰式

６月に開催した榎木孝明スケッチ大会の表彰式を行いました。
スケッチ大会には遠くは九州から、また道内各地から参加していただいたのですが、表彰式にもわざわざ四国から、また道内からは受賞者すべての方が参加してくださいました。
みなさんご自分の受賞作品と記念写真を撮ったり、イベントで生まれた榎木孝明の新作をわいわいご覧になったりと、なごやかな楽しいひとときを過ごされていたようでした。
参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました。

秋の味覚

お盆を過ぎ、ようやく朝晩は涼しくなってきました。いよいよ秋本番です。
美術館前に設置した農産物直売所に秋の味覚が並んでいます。とれたてスイートコーンは１日だけの限定販売。かぼちゃも収穫直後と日数がたってからでは味が違うってご存知でしたか？
味も栄養も濃い旬のお野菜で、夏の疲れを吹き飛ばしましょう！

盆踊り

昨夜は美術館のあるルベシベ地区の盆踊りでした。小学校がなくなってからも毎年欠かさず、旧小学校校庭（美術館の裏）で行なわれています。
子どもの数が減って小学校がなくなったはずなのに、びっくりするほどたくさんの子どもたちの笑い声。帰省中のお孫さんや他の地区からの子どもたちも加わっていたようですが、地域の明るい未来を感じたひとときでした。
ようやく覚えた北海盆踊りを時間いっぱい踊った後には、間近で上がる迫力の花火を満喫（ルベシベの花火はけっこうすごいです）。都会の大きな花火大会とは違った、手作りの心あたたまる幸せ花火でした。

異常気象

ほんとにおかしな天気が続いています。
北海道に来てこんなに蒸し暑い日が続いたのは初めてです。
夜になっても気温が下がらず窓を開けて寝るなんて。今まで一度もなかったことです。
一昨日の晩の大雨で畑の土が流され、美術館前の道路も土砂でおおわれてしまいました。昨日の朝は、除雪さながら土砂を運ばなければ駐車場に入れないほどでした。
手間とお金をかけた畑の土が一夜にして流された農家さんを思うと心が痛みます。
とにかく普通のお天気になってほしいと願うばかりです。